特別公開講座


特別公開講座

白隠さんの会講演会

記念講演会は終了致しました。次回のご案内をお待ちください。

 

江戸時代に衰退していた臨済宗を復興し、禅の教えを民衆に広く説いた白隠慧鶴禅師は、多くの禅画や墨跡を遺したことでも知られています。仏の教えを伝えるために描かれた一見ユーモラスで軽妙、かつ大胆な書画は、いま話題の若冲、蕭白など18世紀京都画壇の画家たちに影響を与え、彼らの個性的な表現が生まれる起爆剤となった可能性が近年指摘されています。
 臨済宗妙心寺派が、白隠禅師の偉業とその教えを末永く後世に受けつぐために立ち上げた「白隠さんの会」(白隠禅師奉賛会)では、この度、白隠禅師の書画に焦点をあてた講演会を開催することとなりました。本講演会は、東京都美術館で開催中の「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」を記念し行われます。展覧会監修者である山下裕二教授をお迎えし、白隠禅師の禅画と若冲、蕭白、蘆雪らの奇想あふれる作品との関係についてお話しいただきます。ぜひご参加いただけますようお願い申し上げます。

【講師】

山下裕二氏
明治学院大学教授、美術史家。1958年、広島県生まれ。東京大学大学院卒業。明治学院大学文学部芸術学科教授。室町時代の水墨画の研究を起点に、縄文から現代美術まで、日本美術史全般にわたる幅広い研究を手がける。著書に『室町絵画の残像』、『岡本太郎宣言』『日本美術の二〇世紀』『狩野一信・五百羅漢図』『一夜漬け日本美術史』など、企画監修した展覧会に『ZENGA展』『雪村展』『五百羅漢展』『白隠展』などがある。

細川晋輔師
龍雲寺住職。1979(昭和54)年、東京生まれ。佛教大学卒業後、京都にある臨済宗妙心寺の専門道場にて9年間の修行生活をおくる。2013年より現職。祖父は名僧・松原泰道。NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の禅宗指導を務める。『人生に信念はいらない―考える禅入門―』がデビュー作となる。

 

日 程

2019年3月31日(日)

時 間 午後 2:30~4:15(開場:午後2時)
会 場

日経カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階)

東京メトロ丸ノ内線・半蔵門線・東西線/都営地下鉄三田線 大手町駅C2b出口直結

入場料 800円(会員の方500円)・全席自由

 

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