東京禅センター

東京禅センタースケジュール

成道会

お釈迦様がお悟りを開かれた日を「成道会(じょうどうえ)」と呼びます。

これを記念して、ご詠歌・法話・坐禅・法要を催します。

是非ご参加いただき、仏縁を深めましょう。

 

日時 令和6年12月8日(日)14:00〜

場所 龍雲寺本堂(世田谷区野沢 3-38-1)

会費 2,000円

 

お問合せ:東京禅センター 03-5779-3800

はじめての仏像入門特別編

東京禅センターでは、横浜市歴史博物館で開催される特別展「寳林寺 東輝庵展 横浜の禅―近世禅林のルーツ」に合わせて、初めての仏像入門特別編のYouTube動画を制作しました。

 

第1回では、寶林寺に伝わる平安時代のご本尊・釈迦如来像について、住職にお話を伺います。

第2回では、寶林寺内にある東輝庵の薬師如来像や、東輝庵を開いた月船禅師についてお話を伺います。

 

寶林寺とは

寳林寺は鎌倉円覚寺102世の大雅省音(応永26年、1419年)を開山として創建されました。もともとは「宝池庵」と称され、歴代住職は円覚寺の前住職が務める隠居寺でした。しかし、一時無住となり荒廃したものの、永田村の名主・服部家の玄庵道甫によって再建され、延宝元年(1673年)頃に現在の「寳林寺」となりました。

その後、18世紀中頃に近世鎌倉禅の祖とされる月船禅慧が寳林寺内に「東輝庵」を設け、この地で多くの名僧たちが修行しました。特に仙厓義梵も、若い頃に東輝庵で修行していたことで知られています。また、永田村は月船の号にちなみ「武渓」と呼ばれ、地域文化の発展に大きく寄与しました。

動画で禅センター

初めての仏像第一話「釈迦如来」

「釈迦如来」 都内最古級の木彫仏、勝林寺釈迦如来像。あどけないお姿と、お釈迦様の手の意味、平安時代初期の特徴を挙げながらお話します。 
 

イラスト 伊野孝行さん

題字   彦坂裕貴さん

「動画で禅センター」は過去に行われた講演会などの企画を動画で配信していきます。外出が難しい日々が続いていますが、ぜひ動画を通じて禅に触れてもらえればと思います。

臨済録を読む会

臨済禅師・白隠禅師遠諱記念事業の一環として、円覚寺派管長・横田南嶺老大師猊下を発起人とし、宗門内を対象に、「『臨済録』を読む会」を毎月一回、開催しております。
明治期の「臨済大教校」ゆかりの湯島麟祥院を会所とし、円覚寺管長猊下による臨済録講義、仏教学者(中国禅)であり、古典中国文学研究者でもある駒澤大学の小川隆教授による『宗門武庫』の講義を催します。
皆様のご参加をお待ちいたしております。

予約不要

 

日 程

9月30日(月)
10月7日(月)

11月18日(月)
12月16日(月)

※7月と8月は休会になります

時 間

15:00~17:30

講 師

15時~16時半 小川隆先生
16時半~17時半 橫田南嶺老大師

会 場 麟祥院
文京区湯島4-1-8
交通手段 東京メトロ丸の内線本郷三丁目より徒歩7分
東京メトロ日比谷線湯島駅より徒歩7分
テキスト テキストはこちらで御用意します

※本講座は臨済宗の僧籍を持つ方対象の講座になっております。一般の方の参加はご遠慮頂いております。

下記のスケジュールから参加希望の日にちをクリックし、オンライン坐禅会にご参加ください。

住職講座「葬儀、法要をどう説くか」

本講座は寺院向けの講座になっております。一般の方のご参加はご遠慮願います。

『正法輪』に掲載された「葬儀、法要をどう説くか」について、執筆した教学研究委員会による臨済宗・黄檗宗の僧侶に向けた講演です。

※妙心寺派布教師会所属の方は、妙心寺派布教師会を通じてお申し込みください。

※第1回から第4回の動画視聴をご希望の方は、禅センターまでお問い合わせください。

臨済宗青年僧の会 インターネット坐禅会のお知らせ

臨済宗青年僧の会の紹介

臨済宗青年僧の会は昭和55年1月に「青年僧よ立ち上がれ、歩め」をスローガンに掲げ発足した全国組織です。

臨済禅の宗旨に基づく自己研鑽の場とし、和合を以て資質向上を図ることを目的としています。

活動としては、情報発信として、機関紙『不二』で全国の僧堂老師や地域で活躍する和尚などをご紹介し、情報交換と自己研鑽の場として講座住職学を開催しています。

 

臨青僧がインターネット上にzoom(いつでも、どこでも、どんな端末からでも Web会議を実現するアプリ)を用いて坐禅の会場を作り、管理しています。

この会場で、多くの和尚様が直日として坐禅会を開催し、一般の参加者が集まって坐禅されています。

↓↓ 臨済宗青年僧の会 HPよりアクセスしてください ↓↓

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