東京禅センタースケジュール
イベントの予約は下部のカレンダーの日程をクリックしてご予約ください。
予約開始日設定のお知らせ
これまで、3ヶ月毎に坐禅体験開催日をお知らせして予約を承っていましたが、
4月より坐禅体験開催日の25日前から予約を承ることに相成りました。
現在、ご予約をいただいたにも関わらず当日お越しいただけないことが多々ございます。多くのキャンセル待ちをいただいていますので、ご予約を放置せずにキャンセルの手続きをお願いいたします。
東京禅センター開設20周年記念 盤珪フォーラム
盤珪永琢禅師は江戸時代前期に活躍した傑僧です。
日常語で臨済禅の教えを説かれる様子は民衆禅と称されて、大名諸侯や民衆が慕い集い、多くの修行者が参じました。現代に残る語録には、禅師の人となりを垣間見ることができます。
円覚寺派 横田南嶺管長猊下と岩村宗昂老師(神戸 祥福僧堂師家)にご登壇いただき、盤珪禅ゆかりの龍雲寺本堂にてご講演賜る貴重な機会です。ご参加をお待ちいたしております。
日時:令和7年5月17日(土) 14:00〜17:00(13:30開場)
場所:龍雲寺本堂
東京都世田谷区野沢3丁目38−1
参加費:3000円

はじめての仏像入門特別編
東京禅センターでは、横浜市歴史博物館で開催される特別展「寳林寺 東輝庵展 横浜の禅―近世禅林のルーツ」に合わせて、初めての仏像入門特別編のYouTube動画を制作しました。
第1回では、寶林寺に伝わる平安時代のご本尊・釈迦如来像について、住職にお話を伺います。
第2回では、寶林寺内にある東輝庵の薬師如来像や、東輝庵を開いた月船禅師についてお話を伺います。
寶林寺とは
寳林寺は鎌倉円覚寺102世の大雅省音(応永26年、1419年)を開山として創建されました。もともとは「宝池庵」と称され、歴代住職は円覚寺の前住職が務める隠居寺でした。しかし、一時無住となり荒廃したものの、永田村の名主・服部家の玄庵道甫によって再建され、延宝元年(1673年)頃に現在の「寳林寺」となりました。
その後、18世紀中頃に近世鎌倉禅の祖とされる月船禅慧が寳林寺内に「東輝庵」を設け、この地で多くの名僧たちが修行しました。特に仙厓義梵も、若い頃に東輝庵で修行していたことで知られています。また、永田村は月船の号にちなみ「武渓」と呼ばれ、地域文化の発展に大きく寄与しました。
動画で禅センター
初めての仏像第一話「釈迦如来」
「釈迦如来」 都内最古級の木彫仏、勝林寺釈迦如来像。あどけないお姿と、お釈迦様の手の意味、平安時代初期の特徴を挙げながらお話します。
イラスト 伊野孝行さん
題字 彦坂裕貴さん
「動画で禅センター」は過去に行われた講演会などの企画を動画で配信していきます。外出が難しい日々が続いていますが、ぜひ動画を通じて禅に触れてもらえればと思います。
葬儀法要をどう説くか
本講座は寺院向けの講座になっております。一般の方のご参加はご遠慮願います。
『正法輪』に掲載された「臨済宗の行事」について、執筆した教学研究委員会による臨済宗・黄檗宗の僧侶に向けた講演です。
参加費 各回2,000円
第1回
令和7年6月17日(火)14:00~16:00
「施餓鬼会」~お盆の行事〜
譯師篠塚純海師
「盂蘭盆会」〜日連救母の話を基軸として〜
講師松原 信樹師
第2回
令和7年10月30日(木)14:00~16:00
「津送和尚遷化」~僧侶葬送の意義と役割について〜
講師瀧瀬尚純師
「斎会」~祖師忌・開山忌・達磨忌~
講師小川太龍師
第3回
令和8年2月24日(火)14:00~15:00
「彼岸会」~その歴史と意義〜
講師本多 道隆師

釈徹宗師に学ぶオンライン法話勉強会
多くの著書やテレビ出演、相愛大学での御講義など、多岐に渡って仏教を伝え続ける釈 徹宗師を講師に迎え、浄土真宗本願寺派の法話の展開・概論などを学びます。オンライン講座ですので、ご自坊よりご参加いただけます。皆様のご参加をお待ちいたしております。
※こちらの講座は臨済宗の僧籍保持者のみご参加頂けます。
講師略歴
1961(昭和 36)年大阪府生まれ。僧侶。宗教学。令和7年3月まで相愛大学学長。論文「不干斎ハビアン論」 で涙骨賞優秀賞(第五回)、『落語に花咲く仏教』で河合隼雄学芸賞(第五回)、また仏教伝道文化賞・沼 田奨励賞(第五十一回)を受賞している。著書に『法然親鸞一遍』など。
日 時:令和7年7月2日(水)14:00~16:00
会 所:Zoom上にて
日 程:14:00~15:30 釈師による法話についての御講義
15:30~16:00 質疑応答
参加費:2,000円
予約ページよりお申込みいただき、クレジットカードにて決済をお願いいた します。完了後にお知らせする ZOOM ID にて当日にご参加いただけます。
問合せ:臨済宗妙心寺派東京禅センター
TEL 03-5779-3800

臨済録を読む会
臨済禅師・白隠禅師遠諱記念事業の一環として、円覚寺派管長・横田南嶺老大師猊下を発起人とし、宗門内を対象に、「『臨済録』を読む会」を毎月一回、開催しております。
明治期の「臨済大教校」ゆかりの湯島麟祥院を会所とし、円覚寺管長猊下による臨済録講義、仏教学者(中国禅)であり、古典中国文学研究者でもある駒澤大学の小川隆教授による『宗門武庫』の講義を催します。
皆様のご参加をお待ちいたしております。
予約不要
日 程 |
令和7年 5月26日(月) 6月9日(月) |
時 間 |
15:00~17:30 |
講 師 |
15時~16時半 小川隆先生 |
会 場 | 麟祥院 文京区湯島4-1-8 |
交通手段 | 東京メトロ丸の内線本郷三丁目より徒歩7分 東京メトロ日比谷線湯島駅より徒歩7分 |
テキスト | テキストはこちらで御用意します |
※本講座は臨済宗の僧籍を持つ方対象の講座になっております。一般の方の参加はご遠慮頂いております。
東京禅センターオンライン坐禅会
下記のスケジュールから参加希望の日にちをクリックし、オンライン坐禅会にご参加ください。
臨済宗青年僧の会 インターネット坐禅会のお知らせ
臨済宗青年僧の会の紹介
臨済宗青年僧の会は昭和55年1月に「青年僧よ立ち上がれ、歩め」をスローガンに掲げ発足した全国組織です。
臨済禅の宗旨に基づく自己研鑽の場とし、和合を以て資質向上を図ることを目的としています。
活動としては、情報発信として、機関紙『不二』で全国の僧堂老師や地域で活躍する和尚などをご紹介し、情報交換と自己研鑽の場として講座住職学を開催しています。
臨青僧がインターネット上にzoom(いつでも、どこでも、どんな端末からでも Web会議を実現するアプリ)を用いて坐禅の会場を作り、管理しています。
この会場で、多くの和尚様が直日として坐禅会を開催し、一般の参加者が集まって坐禅されています。
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