妙心寺について

人権推進本部

臨済宗妙心寺派人権擁護推進指針

 1989(平成元)年に発生した「部落解放同盟大阪中央本部事務室」投書事件を契機に、同和問題に対する正しい理解と認識を更に深めるため、また、教団としてより一層、目的と課題を明確にした同和推進を図るべく1991(平成3)年5月に「臨済宗妙心寺派同和推進指針」(以下「同和推進指針」または「指針」とする)を策定、更に1997(平成9)年5月1日『宗制』の改訂に伴い、「同和」の名称を「人権擁護」に変更、本派寺院全体の問題として「指針」を『正法輪』「悲心」欄に掲載し今日に至りました。
 私たちは、仏教者としての立場から「人権教育・人権啓発」をいかに自己の課題としていくかということ、すなわち、私たち僧侶がいかなる人権侵害も「起こさない、起こさせない」という姿勢が、対社会、檀信徒教化の面においても大変重要な位置を占めるものと考えます。この意味において、この「指針」が、役立つことができれば幸いです。