行事案内

写経とは

写経とは写経の仕方
  • 1.姿勢がよくなり、心と身体が落ち着いてくる。振る舞いが凛としてくる。
  • 2.心が清浄になる
  • 3.顔が清々してくる。
  • 4.集中力がついてくる。
  • 5.忍耐力がついてくる。
  • 6.字が上手になる。
  • 7.ストレスが軽減する。
  • 8.自然の治癒力が向上する。

こうした功徳を求めて写経をすることは、邪道だと思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、写経にせよ坐禅にせよ、元々は心の安らぎと共によりよき人生を求めるからこそ行われるものであります。

多忙な現代社会を生きる私たちだからこそ、写経を通じて無心になり、心と身体をリフレッシュされてはいかがでしょうか。


写経の歴史

写経とは、お釈迦様が説かれた御教えを書写する事です。

紀元前1世紀頃まで、御教えは口伝によって伝えられていましたが、インドではじめて貝多羅葉(ばいたらよう)という木の葉に書写されました。

文字で書かれた経典は、その後各地に伝わります。2世紀頃からは漢訳も始まり、木版印刷が盛んになる10世紀中頃までの間、中国では多くの経典が漢訳され、写経されました。

『西遊記』のモデルとして有名になった玄奘三蔵法師をはじめ、多くの方々の苦労によって、現在私達が目にする経典が成立しました。

日本の写経の歴史は、今から約1300年前に遡ります。『日本書紀』にある「書生を集めて一切経を川原寺において写さしむ」という記述から、これが日本最古の写経だといわれます。

妙心寺では、1665(寛文5)年頃から12人の僧侶によって約8年の歳月を費やし、6,500余巻の一切経が書写されました。 それは、現在「経蔵」に納められています。